ヨガの八支則

解説 ヨガの八支則


ヨガの教科書。ヨガの古典『ヨガ・スートラ』において、最も整然と修行法を解説している箇所である、いわゆる「ヨガの八支則」の解説書。ヨガの目的に至るための2つの方法である「修習」と「離欲」をその基本的態度とし、各支則が解説されている。


『ヨガ・スートラ』

1・2  ヨガとは心の作用を止滅することである。

1・12 心の様々な作用を止滅するには、修習と離欲という二つの方法を必要とする。


この本では、『ヨガ・スートラ』において、最も整然と修行法を解説している箇所である、いわゆる「ヨガの八支則」を、ヨガの基本的態度である「修習」と「離欲」に沿って解説しています。

詰まる所、ヨガ行法とは修習と離欲です。

ヨガとは、修習と離欲という、まったく単純明快な実践法ですから、それを複雑難解な哲学に、担ぎ上げるのは、まったく愚かなことです。確かに、単純明快な物事を、複雑難解な物事として担ぎ上げるのは、人間の最も得意とするところなのですが。。。

人の心(自我)は、複雑難解な物事を解すことに依って、「私は学んでいる」という実感を持ちたがり、論理的に理解することに喜びを感じるものです。

人の心(自我)は、複雑難解な知識を得ることに依って、「私は学んでいる」という実感を持ちたがり、知識を手に入れることに喜びを感じるものです。

が・・・

これらは「心が生き延びるため」の心のトリックであり、心の作用を援助する向きであり、心の作用を止滅する向きとは真逆です。そして、この「心が生き延びる援助」を止めていくのがヨガと呼ばれる行法であり、即ちそれが、修習と離欲です。

その道を通ることが悪い訳ではありませんが、いつまでもそこに留まっているのは問題です。速やかにそこを通り抜け、次の段階に進んで行くべきです。「ヨガを学んでいる振り」で立ち止まりませんように。。。



解説ヨガの八支則

ヨガの八支則 修習と離欲の実践

著 者:尾山広平
発売日:2018/5月28日
値 段:¥1975(税込)

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